【DF-03】ダークインパクト 走行

再び、ダークインパクトを走らせに行ってきました。まだどノーマルです。

ノーマルとはいえ、ダークインパクトのホワイトバージョンというこの車体は、標準でタミヤのトルクチューンという一応カスタムのモーターがついてます。

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普通の540モーターをちょっとだけチューンしてあるということだと思いますが、そんなに劇的な違いはないでしょう。ノーマルで組んで走らせた状態の第一印象は「意外と遅いな」というものでした。

バッテリーは以前ちょっと紹介したイーグルのEA2200。

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これ、本当はG-Forceのやつが欲しかったのですが、注文したお店から「廃盤になってる」という知らせが来て、代替品としてそのお店に勧めてもらって買ったものです。

テレメトリーのバッテリーセーフを使うと走行中にちょくちょく止まる

走行動画もアップしました。

これはプロポでバッテリーセーフを設定し、5.3VでOffになるようにした状態です。リポカットのないESCなのでこの機能でカットオフしようと考えたわけですが、走行中の電圧低下を拾ってちょくちょく停止します。

テレメトリーの受信機側電圧を見ていると、モーターに電力を供給している間けっこう電圧が下がります。止まるとまたもとに戻るわけですが、モーターを回し続けていると低電圧状態が継続し、バッテリーが弱ったと判断されてしまうようです。

停止すると割とすぐに電圧が戻るため、再び走れるようになります。しかしこれだとレースとかできませんね…。

というわけで途中でこの機能はOffにし、時々プロポに表示されているテレメトリーモニタで受信機側の電圧を確認しながら遊んできました。停止した状態で5.4Vまでしか上がらなくなったところで切り上げてきて、バッテリーメーターでチェックしたところ、まだ各セルとも3.2V程度ありました。

この辺の情報をもう少し集めて、テレメトリーでどのぐらいになったところが引き上げ時なのかを見極めていこうと思います。

ダークインパクト雑感

30年近く前のラジコン少年だったころの記憶と、完全にオッサンになった現在の感覚が比較できるはずはないのですが、印象としてこのダークインパクトという車は非常に良くできていると感じました。

全開走行ではかなりアンダーステアですが、そもそも全開でコーナリングするわけじゃないので問題ありません。ただ、センターデフは欲しいかなと思いました。ワンウェイという名前でオプションが出ているみたいなので検討したいところです。

スロットルを戻しながらコーナリングしたときの反応がかなりリニアで、操舵角を一定にしておいてスロットルをコントロールするとそれに応じて回転半径が変化するような感覚で、とても素直についてきてくれる印象を受けました。今時のラジコンはみんなこんな感じなのかもしれませんが。

ダンパーもキットの指示通りに組んでますが気持ちよく踏ん張ってくれます。

舗装路とダート、芝生などを走ってみましたが、どこでも楽しいです。新たに屋内用ということでノーマルと同じタイヤ&ホイールをもう一セット購入したので、今度はそれを履いてインドアサーキットを走りに行ってみたいところです。

屋内でバギー走れるところっていうとT’sRacingですかね。マスターズコートが一番近いんであそこで走れたら良いんですが、たしかマスターズコートはバギーNGだったような…。

近々T’sへ持ち込んでみたいと思ってます。